importerに興味を持ったきっかけ
曖昧な記憶だけどおそらく10年くらい前。
当時は武蔵小山に住んでいて、まだ駅前も再開発されておらず、りゅえるという飲み屋街があった。
そこの一角、ほんと駅の出口からすぐのところに夜中までやってる洋服屋さんがあった。
見かけてから入る勇気が出るまでどのくらい通ったかな。
異国情緒すぎるし、早い時間はやってないし、興味はあったけどなかなか一歩が出ない。
でもある日、飲んだ帰り0時過ぎくらいに、酔っ払った勢いで入ってみた。
お酒の力を借りて入った甲斐があって、すぐにそのお店が気に入った。
そこの店員さんは中国人の女性、小さな子供が3人いて旦那さんは日本人。
交代で店番していて、大手町?にも店舗があるから行ったり来たりしてるらしい。
そんなこんなで、飲み帰りはそのお店に寄ることが多くなった。
酔っ払った勢いで気持ちよく服を大量買い(笑)
そこのお店が気に入ったのは、
夜中に開いてること、日本のお店ではおよそ見かけないデザインのアクセサリーや服が買えること、
ディスカウントできること、取り置きや給料日払いができること。
とにかく、その辺にあるアパレルショップとは違う。
値段は多少変えても売れればいい。中国ルール?アジアルール?なのだ。
日本で取り置きしたら、手付金とられるけど、そこは電話番号を教えて電話で今日までだけどどうする?
って聞かれるくらい。
まずなんで日本の店はこういうスタイルはやらないのかな?と思った。
定価を変えちゃいけないのかな。店主が値段決めちゃいけないのかな。。
そしてある日は、奥さんが子供を旦那さんに任せて、ヨーロッパに数日買い付けに行ってるという。
なんて自由なんだ(笑)そんな仕事めっちゃ楽しそう♪
雇ってくんないかなー。。なんて思ってるうちに駅前再開発が始まりあっという間にお店無くなってた。
という感じで輸入ビジネスに興味を持ったのでした。
行ってる時は夜中ばっかりで酔っ払ってて、店名を見たことも気にしたこともなかったけど、
後から調べたら「L’ANGE」という名前だった。
しかもスッキリのドン小西のファッションチェックでこのお店を使っていたらしい。
おしゃれだったもんな〜。
グラフィックデザイナー
インポーター
コロナ禍2020年に千葉県柏市へ移住
武蔵小山(目黒区)14年くらい/栃木県出身
【最近ハマってること】愛犬との時間を楽しむ
【趣味】ゴスペル・DIY・ヨガ・家庭菜園
【愛犬】茶々姫♀柴犬(2020年10月10日生まれ)
好きなもの
【色】赤
【都市】ニューヨーク
【お酒】赤ワイン
【食べ物】フルーツ全般・納豆
【場所】美術館・本屋・公園
【好きな時間】深夜・綺麗なデザインを見ている時・漫画を読んでいる時
【やってみたいこと】海外を拠点にする・ダイビングのライセンスを取る・登山・キャンプ
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